マーク
T:題名 C:クライアント A:エージェント *:制作年
 
T:新型光磁気ディスクの規各名称 C:オリンパス・三洋電機・日立マクセル *:1999
デザイン決定の方式はコンペでしたが、最終的に当方の案が採用され ました。小文字のiが大文字のDを消去しながら斜めに滑り降りてくる、 そんなイメージで制作した光磁気ディスクの規格マークです。
  この「iDフォーマット」という規各名称のマークは、写真(上)「iDPHOTOディスク」の他に、同じ規格のディスクを使用するデジタルディスクカメラやストレージにも、使用されました。
 

T:アミューズメントパーク経営会社 C:シティエンタテインメント *:2004
幾何学的に続くシンプルな螺旋のエレメントに、手前と奥の概念、グラデーションによる色相の変化を取り入れることにより、CからEへ視点を自然に運ばせる工夫をしてみました。このマークは障害となる事柄が生じて回り道をするようなことがあったとしても、それに敢然と立ち向かい上昇してゆく企業の姿を表わしています。

  T:デザイン事務所 C:市橋デザインルーム *:2011
当方の事務所、市橋デザインルームのマークです。98年から使用してきたマークとロゴを2011年12月に一新致しました。2012年の業務開始から使用してまいります。クライアント様が必要としているイメージに十分に答えるために必要な様々な要素(アイデア、エレメント、完成度、色彩感覚、質感表現等)を備えていることを、フルカラーのインクチューブから直接描いたような「id」の文字で表現してみました。

 
T:移動販売車のクレープ店 C:オートウェーブ カーライブラリー *:2009
クレープ店「はなまるクレープ」のマークです。必須条件は、いわゆる先生がテストの用紙に手書きで素早く書く「はなまる」のイメージを持つ「花のマーク」に「100点」を加えたものです。バランス上の問題の解決と、より個性的なマークにするため、一筆書きの途中に「葉」も付けてみました。さらに親しみ易さと愛着を持ってもらうため、パステルカラーで着色した花と葉の部分の位置を故意にズラして、ポップ調のイメージを加えてみました。(ロゴとセットの実例画像は「Logo」へ)

  T:エクステリア設計施工会社 C:マルマ建工 *:2010
マークの必須条件として「M」と、カラーが「青系」であることが最初から決まっていました。外構工事で馴染み深い素材であるレンガをモチーフにしたものと、自由な発想で制作したもの、各々十数種類をデザインしたものの中から2度のプレゼンが行なわれ、最終的にこの作品が選ばれました。一番光があたっている左側面は実は何も描いていないのですが、いかにもそこに面があるかのように見えるところが、このマークのおもしろいところです。

 

 
ステーショナリーの分野で、レターヘッドは主要なアイテムの一つです。 富永医院のエアメール用・国内用のレターヘッドと封筒、それぞれ 1セットづつ作成しました。   T:医院 C:富永光春 *:1996
頭文字のtと医療機関であることが認識できるイメージを併せ持つ形 を考えました。無駄な線は極力排除し、素朴なマークに仕上げました。